日本における研究開発の取り組み
セルジーン社は、血液、がん及び炎症・免疫性疾患領域における研究開発に注力しています。現在、基礎から臨床に至るまで数多くの研究、臨床試験が世界各地で実施されています。
日本では、特にグローバルネットワークが持つ豊富なパイプラインの中からアンメット・メディカルニーズに特化した研究開発に取り組んでいます。グローバルとの連携強化を行い、国際共同開発治験に参加するなど一日も早く日本の患者さんに新薬をお届けできるよう臨床開発を進めています。
血液・腫瘍
一般名(開発コード) | 開発の対象となる疾患 | 開発段階 |
JCAR017 | 再発又は難治性の大細胞型B細胞リンパ腫 | 申請中 |
CC-486 | 再発又は難治性の血管免疫芽球性T細胞リンパ腫 | P III |
ACE-536 | 骨髄異形成症候群に伴う貧血 | P III |
Pomalidomide (CC-4047) | 再発又は難治性の多発性骨髄腫 | P II |
bb2121 | 再発及び難治性の多発性骨髄腫 | P II |
CC-220 | 多発性骨髄腫 | P I/II |
Fedratinib | 骨髄線維症 | P I/II |
CC-122 | 固形がん又は非ホジキンリンパ腫 | P I |
CC-90010 | 固形がん又は非ホジキンリンパ腫 | P I |
(2020年11月30日時点)
炎症・免疫性疾患
一般名(開発コード) | 開発の対象となる疾患 | 開発段階 |
Ozanimod(RPC1063) | 潰瘍性大腸炎 | P II/ III |
CC-90001 | 非アルコール性脂肪性肝炎 | P II |
(2020年11月30日時点)